そろそろ温めていた漫画のご紹介です……!
大事なお知らせ。
ブログの場所を移しまして、現在この記事はこちらでも掲載しております。今後は新しいサイトの方でボカロの解釈や、様々なことを更新していきたいと思いますので何卒ブクマの方よろしくお願いいたします!
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めっっっちゃひょうしきれいぃいいい |
nikoです。
ずっと温めていた漫画がようやく新しい展開があったのでご紹介です!
三巻目でのご紹介だと「うわぁあああ、つづきぃいい」となってしまうかと思ったので少々遅くなってしまいました。
【さらば佳き日】
この漫画は、it comicsより販売で茜田 千(あかねだ ゆき)という人の作品です。最初購入した理由は、もうすごい安直で申し訳ないのですが、一巻目の表紙がめちゃくちゃキレイだったという理由でした 笑
しかし、やっぱり漫画ですんで、そういう理由でも十分だと今では思っております。
概要!
この漫画も結構純愛物でして、広瀬桂一(ひろせ けいいち)と、その妹である広瀬晃(ひろせ あきら)とのむず痒い恋愛模様を描いた作品になっております。他にもいろいろな登場人物が出てくるのですが、(そんなに深刻ではありませんが)少しだけ訳ありな子たちばかり。
いろいろな恋愛模様を描きながら主にこの兄妹にフォーカスした作品になっています。
登場人物紹介!
広瀬桂一第二巻の表紙の人物ですね。結構ドジっ子でいつも妹の晃にいろいろ世話をしてもらっています。作中ではずっと小さい頃からお世話してもらっている描写があります。しかし、結構思い切りのある人物でもあり、晃のピンチにはすぐに駆けつけたりと妹思いな面もあります。個人的には漫画を読んでいると、んっぁ!って思ってしまうような行動をよく取るキャラですね。
広瀬晃
兄の世話ばかり見ていて、ものすごくクールな子です。しかし、クールと思いきや意外にも随所で女の子らしい可愛いところもあります。仕事は保母さんをやっていたりと、子供好きな面が垣間見えたり。正直、好みすぎて焦りました。
森珠希(もりたまき)通称:たまちゃん
この子は一見ものすんごいほんわか系に見えますけど、実は裏では結構事情を抱えた悲しい子。ちなみに晃と大の仲良し。詳しい事情はわかりませんが、一巻の真ん中あたりで気分を落としていたたまちゃんに、晃が心配そうに駆け寄ったときも、「笑わない私には何の意味もないもの」などと超絶ネガティブ発言をしてしまいます。
きっとお母さんと何かあったのだと思いますけど、男性恐怖症?なんて聞かれるくらい男の人とは距離をとっているみたいですね。
牧島剛(まきしまごう)通称:剛くん、剛つん
無口で無表情なクール系男子。でも魂はめちゃくちゃ熱い子らしく言うことはしっかり言うし、やるときはやるというめちゃめちゃイケメンな子です。ところがどっこい、彼もすごい事情を抱えています。それは漫画を見てからのお楽しみですが、すごく切ない片思いをしているって感じです。漫画を見てのお楽しみ!ちなみに個人的には、晃の次に好きな子です。笑
だいたいこの四人にフォーカスして話が進んでいきます。いろいろな感情が入り乱れてとっても切なくなっちゃいますよ。
おすすめポイントっ!
この漫画のおすすめポイントと言ったらそりゃぁもう、繊細でキレイな絵ですよ。それに加えてストーリーも繊細な絵を引き立たせるようなすごく切ないもの。しかも構成も、回想を交えたり、インパクトのあるカット割りとか視覚が幸せになりますよ。私は時折、夜眠れなくなったときに読み返したりしています。でも結局面白すぎてドキドキしてもっと眠れくなってしまうので、今度はこんな時間に読まないわぁと思いつつまた読んでしまう。ページを開けば、この作品の世界にすぐに溶け込めるような優しい世界が広がっています。
私の二年前から温めたおすすめ漫画っ!ぜひご覧ください!
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